おいしさの基準・「蜜入り」りんご4971を見分ける際のコツ

おいしいりんごの基準となっている「蜜入り」のりんご。包丁で割ってみるまで蜜が入っているかどうかなんてわからない、と思いがちですが実は見分けるコツがあるのです。ここでは、蜜入りりんごの見分け方をレクチャーします。
まず、どんなりんごにも蜜が入っているのかと言えばそんなことはなく、品種によってバラつきがあります。特に蜜入りが多い傾向にあるのは、サンふじなどに代表されるふじ系や、こうとくなどが挙げられます。
サンふじの場合は、りんごを裏返してお尻の部分を見ましょう。お尻に丸みがあり、黄色もしくはオレンジ色に色づいているものは蜜入りの可能性が高いです。お尻がとんがっている緑色のりんごは、未熟傾向のりんごで糖度が低くて完熟していないため蜜入りでない可能性が高いです。
次に、大きさが小さく形がいびつなため、見た目は他の種類よりも劣るものの蜜入りが多い傾向にある「こうとく(高徳)」。一時は蜜入りの可能性が非常に高いのにも関わらず、小玉で形も整いにくいため市場から敬遠され消滅寸前でしたが、蜜入りが多い事実に世間が気付き再び脚光を浴びて現在は少し高額になるほど人気がある品種です。出回る数が少ないものの、ほぼ確実に蜜入りに出会えます。
蜜入りりんごの見分け方の共通する特徴は、果皮が赤くてお尻の部分が黄色くなっていること、お尻が丸みを帯びていることが挙げられます。ぜひ選ぶ際に参考にしてください。